トップページ > カート  茶、レースに出場するの巻(2/4)


5名による第1組のTAが始まってみれば電光掲示板には37秒台がギッシリ。


マイクで実況するスタッフも思わず 「レベル高いですね〜」 と会場を盛り上げる。


ふっふっふ・・・俺だってベストな走りが出来れば37秒台出せるチカラ、持ってますぜぃ(´ー`)


しかも昼TAする度にベストタイム更新するというジンクス持ってらい!

(↑これまでのTA記録で気付いた)




目指すは37.7秒の自己ベスト更新☆


自信に満ち溢れながら同じく5名によって争われるTA第2組の出走を待つ。





ところが走り出してみたら、グリップが想像以下だもんで。路面温度が低いのかな?


立ち上がりで 「いけ〜☆」 とアクセル踏んでも、前というより横に進んで(笑)


こんな走りじゃ、タイム出ません(TーT)分かっていてもどう対応すべきか分からない未熟者♪





最終コーナー突入前、バックストレート右側に見える電光掲示板で


同じ組の他の選手が36秒台を出しているのをチラっと確認。


「何が違うんだろう・・・」


ブレーキングポイントを遅らせてみたり、ステアこじってみたりと精一杯のアタックを試みる。





終了後、貼り出された第2組の結果一覧みてビックリ!


38.221秒 orz がっくし。


しかも第1.2組含めて最下位というオマケ付き(爆)


あちゃ〜、やってもうた・・・






結局、その後6人ずつの第3.4.5組でも


予想以上にグリップしなくてスピン&コースアウトする選手が続出したが


テクニック持ってる人は上手く処理し36秒前半なんて信じられないタイムも。すごすぎ。


コーナリング中あまりの横Gに、イン側のリアタイヤが空中に浮いてるんですぜ?だんな。


3輪で走行してるんですぜ。 そんなんでどうしてグリップ出来るのか。


荷重移動? タイヤの使い方? なんなんだか(´ー`)さっぱり。







しばらくして発表されたクラス分けによると、


俺が配属されたのは下から2番目のDクラスだった。


38.221秒というタイムも28人中21番という記録だった。


もっともっと、速くなりたい!




ところで、俺の初レースを応援しに来てくれる研究室メンバーがまだ見えないようだが?

・・・なるほど! みなまでいうなってことか。

突然、みんなでやってきて俺を驚かそうと、サプライズ計画してるんだな♪

ま、バレバレだけど。

折角やってくれるんだから、こっちも驚いた風にひとつ、演技でもしてやるか。



それではクラスごとの予選を開始しま〜す



このページのトップへ

Copyright (c) 2004-2007 Chappy. All Rights Reserved.