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9月下旬、晴天に恵まれ久しぶりに峠を訪れてみたくなりました。
正丸は実に1年半ぶり。ご無沙汰してます(笑)
埼玉県内では国道299号(飯能方面)や、国道140号(熊谷方面)を使えば穏やかな道のりですが、
小生の住む東松山からは、どちらにせよ遠回りなので、いつも県道ユーザです。
東松山市 → 嵐山町 → 玉川村 → 都幾川村 を県道172号 【ザ・田舎道】 でゆっくり1時間も走れば
こんな風景が眼下に広がります。いいところですね(´ー`)

→ PC壁紙用1600×1200ピクセル画像
当日は台風一過の晴れで低地では過ごしやすい気温でしたが、上ってくると秋の気配をひしひし感じる。
ちょっと肌寒い。葉っぱも紅らむ準備をしている最中といった雰囲気でした。
いきなり正丸に到着するほど近くも無くて、
県道172号は手前の白石峠で終点。
白石峠、大野峠、刈場坂峠と経由しますので
正丸峠を迎え撃つ準備運動もしっかりできます(笑)
こちらは途中、見られる 【ザ・峠ヘアピン】

→ PC壁紙用1600×1200ピクセル画像
場所によっては整備遅れてたりするので
もし落ちたら 【自然のガードレール】 じゃ防ぎきれない部分もあるし。
夜間のスピード出しすぎには要注意です☆

標識にも気合が・・・

「次、対向車なし。思い切っていくよ!」
「OK!最高の慣性ドリフト魅せてやるわ」
マニアよだれもののセリフも聴こえてくる(´ー`)俺だけ?
な〜んて、やってると 飯能市 と 旧名栗村(10/1飯能市と合併) とに跨る正丸峠に到着☆
で標高630mに所在する、お決まりの 【奥村茶屋】 を、見切れてる愛車とともに正面からパシャ。

こちらのカットは、とある分野の、見慣れた方々向け。

週末には名物のジンギスカン目当てのお客で店前の駐車場はクルマだらけになるんですけど、
この日は、平日だったもんで(´ー`)がら〜ん。失礼。
昼前でお腹へってるし、寒さで指が悴んでいたので店内へ。
もう指出し革グローブじゃ、厳しい季節です(TーT)ハイ。
店内に入ると、オバチャン2名が快く迎えてくれました。
こっちが聞きもしないのに 【頭文字D】 の話をしてくるほど人間味溢れる方達です☆
店内での食事は2度目。
前回は1年半前の春を迎える季節で、やはり寒かったので 特製味噌ダレ(疲労した体に優しい甘め) 付けた暖かいおでんを頂いてます。
メシ食いたい、とメニューを見たならば 【正丸丼】 なるものが!!
オバチャンに聞いたら、 「おでんに付けているその味噌ダレを、絡めて炒めたブタ」 を乗っけた丼ということで。
迷いなくそれ、注文しました(笑)
で 「は〜い、おまちどうさま」 キタ-----(・∀・)-----!!

あぁ、ピントがっ(TーT)接写モードになってなかったか。ごめんなさい。
ほかに味噌汁・お新香セットということでしたが、平日で店内は俺だけだし
男前のお客さんに ご機嫌よかったみたいで、前菜とか和え物とか、サービスされちゃった (・∀・)b ィェ〜ィ
ご馳走様でした。美味しかったです!そこには無言で正丸丼に齧り付く自分がいました(*´з`)=3 ふぅ
と、会計中に何やら発見!
店の一角に 「正丸ステッカー」 なるコーナーができてる♪
去年はじめたらしいんです。どんなのがあるかは 「自分の目で確かめる」 という楽しみにとっておきます(爆)
数種ある通常のデザインの他に 【季節限定・シリアルナンバー入り】 という特別版のステッカーもあり、
ちゃっかり俺は10月1日の発売日に再訪問、2005秋バージョンの#001〜#150のうち
#007と#150をゲット♪ ←早い者勝ちのナンバー希望制。
シリアルナンバーの入った150枚すべて、この世に1枚しかないステッカーです。
ま、俺のは両方とも人にあげちゃったけど(´ー`)y-~~~ クルマサイズだったので。
※ ステッカー売り切れ御免とのこと。
正丸峠の先の山伏峠まで行って、自販機の缶コーヒーで一服し
来た道を帰るのが小生のお決まりパターンです♪
(言っておきますけど、小生は法外なスピード出すローリング族ではありません)
刈場坂峠から正丸峠に入らず、分岐点で国道299号へ出れば右側(北)に
全長2キロはある 【正丸トンネル】 てのがありますが
これは有名な●霊スポットでございまして。
戻ってこれなさそうなので1度も通ったことがありません(´ー`)へたればんざ〜い
毎回、思うことですが
この辺は道幅狭い峠ばかりなので、機動性の高いバイクは、そりゃクルマに追いつきます。
車体の重量に起因するブレーキングの長さ(制動距離ってやつ?)が決定的に違うからです。
しかしここは天下の公道。
危険な追い抜きはしません。
道を譲ってくれた場合、(アクセル握っていない)左手で挨拶します。
ありがとうございます、と。
セイフティドライブ、セイフティライドでみんなが心地良い峠ライフを送れることを願っています。
※ 明らかにテンパってて、ドライビングに精一杯で、後ろの状況を分かってない人がいるときは安全な場所で抜きますけど(´ー`)
「バイクは危険」 とかいう一般的なイメージを植え付けてしまったのは
そういうライディングをする人が過去に居たわけで、非常に残念に思います。
実際のところは乗ってみた方しか伝えられない、楽しくて有用な乗り物であることを
主張していければと考えています。
周囲に対して紳士的な対応ができれば
良くないイメージも、少しずつ改善されるのではないでしょうか?
今、現役ライダーの方々は近い将来、バイクに持たれる印象の鍵を握っています。
「自分ひとりじゃ何やっても」 ではなく 「自分ひとりからできる、どんな小さなことでも」 を
あなたのライディングで実践されてみてはいかがでしょうか。
同様に、4輪愛用の方にもお伝えしたく存じます。
偉そうなこと言ってすみません。
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